【Uターン移住したから分かる】沖縄で必要なもの・必要ないもの

たーかー

はいさ~い!

沖縄は内地から離れており、気候や文化が違うため必要なものが変わってきます。

県外で必要なものは沖縄では全く必要ないものも多数あります。

この記事では、沖縄に移住を考えているあなたが無駄なものを持ってこないように、

  • 沖縄で必要なもの
  • 必要じゃないもの

それぞれ解説していきます。

今持っているけど沖縄で必要ないものは、リサイクルショップで売却して沖縄の移住費用にしましょう。

\リサイクルショップで売却/

目次

沖縄移住で必要なもの8選

沖縄で必要なものは、

  • エアコン
  • サングラス
  • 日焼け止め
  • 除湿アイテム
  • 扇風機
  • サンダル
  • 軟水にする商品

これら8点です。詳しく説明しいていきます。

エアコンは絶対必要

真冬以外は沖縄ではエアコンが必須です。3月~12月まで気温が23℃超える日があり、雨が降って湿度が高くなると蒸し暑い日があります。

人が集まると室温が高くなりやすいため、気温以上に暑く感じるかもしれません。

たーかー

実際に12月でも暑い日はエアコンを使用することがあるよ。

エアコンは最優先で準備しましょう。

賃貸アパートでエアコンが付いてない場合があるため、移住前に必ず確認しましょう。

季節関係なく、すぐに購入する事をおススメします。

沖縄でおすすめのエアコンをこちらの記事にて紹介していますので、エアコンを購入するあなたは参考にしてください。

車が必須の地域が多数

私が紹介している「車なしでも住める3地域」以外は車が必須になります。

車なしで住める地域は、

  • 那覇市
  • 浦添市
  • 沖縄市

この3地域です。

那覇や浦添はモノレールやバスを利用することで、移動がスムーズです。沖縄市も循環バスを利用して買い物や通勤が可能です。

上記以外の地域は車が必須になります。

田舎ではバスの15分遅れは当たり前で、出発地点や目的地からバス停が遠く歩く時間が長いことがあります。

田舎になればなるほど、車なしで生活するのはしんどくなります。

ぶっちゃけると車なしで住める地域でも、車があるに越したことはありません

沖縄で車があるのはかなり便利なため、沖縄に移住するなら免許証と車は準備しておきましょう。

車所有者にオススメの地域3選も参考にしてください。

運転中はサングラスをかけよう

沖縄の西日は眩しく目が開けられないことがあり、西日と信号が重なると見えにくくなることもしばしばあります。

運転中にサングラスをかければ上記の悩みを解決できます。沖縄では運転中にサングラスをかけている人が多いです。

たーかー

私は車のサンバイザーを使用しているため、サングラスをかけないよ。

サンバイザーを使用すると視界を遮ってしまいますが、それでも気にならないならサングラスは必要ないでしょう。

沖縄の紫外線は非常に強く、紫外線は目に影響があります。皮膚の紫外線対策をする場合は、目の対策も必要です。

目から強い光が入ると「体内に紫外線が入った」と判断した脳が「メラニン色素を出そう」と肌に命令を下し、結果、日焼けの原因になることもあるので気を付けてください。日焼け止めで肌の紫外線対策を行っても、目に入った紫外線が肌トラブルにつながると考えられています。

引用元:Aigan STYLE

紫外線対策をしたいならサングラスをかけて目も守りましょう。しかし、歩いている人でサングラスをかけている人はあまり見かけない気がします。

紫外線対策に日焼け止め

上述しましたが沖縄の紫外線は非常に強いため、紫外線対策に日焼け止めは必須です。

長時間屋外で活動されるあなたは、日焼け止めは必ず使用しましょう。

屋外の活動が車の運転のみの場合は必要ないかもしれません。車の運転中に紫外線に直接当たるのは腕の部分だけなので、アームカバーで代用している人もいます。

紫外線が直接当たらなくても日焼けはするため、日焼けに敏感な人は運転中も全身に日焼け止めを塗ることもあります。

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年中湿度が高いため除湿アイテムは必須

沖縄は年間の湿度は梅雨時期は80%超え、冬でも70%弱と年中湿度が高い地域です。(参照元:気象庁

\沖縄の年間湿度/

カビは湿度65%以上で発生しやすいと言われているため、沖縄季節関係なく湿気対策をしなけばなりません。

湿気対策のアイテムは様々ありますが、我が家が愛用している除湿アイテムは以下の8点です。

我が家の愛用除湿アイテム
  • 除湿機
  • 調湿木炭(炭八)
  • 湿度計
  • エアコン
  • 除湿剤(ドライペット)
  • 除湿シート
  • 布団乾燥機
  • 新聞紙

上記の中で特にオススメしたいのが、除湿機と調湿木炭(炭八)です。

部屋全体を除湿したい場合は除湿機を使用し、タンスや押し入れなど除湿機を使用できない場所は炭八を使用しています。

沖縄で生活するならこの2つは揃えておきましょう。

これらをそれぞれまとめていますので、気になるあなたは参考にしてください。

アイテムを使用しないでできる湿気対策はこちらで紹介しています。

扇風機で涼しさ倍増

暑い日はエアコンを使用することが多くなるため、電気代が高くなります。電気代を抑えながら、暑い日も快適に過ごしたいなら扇風機を使用しましょう。

冷たい空気は下に、暑い空気は上に溜まりやすくなっています。エアコン周りが暑い空気だと部屋がまだ冷えていないと勘違いをしてしまい、必要以上にパワーが上がり燃費が悪くなってしまいます。

扇風機で空気の循環を良くすることで、冷たい空気をエアコンに送ってあげて最適温度に近づけます。

扇風機の風が体に当たることで体感温度が下がるため、設定温度を高くしても涼しく感じられ、さらに電気代を抑える事ができるのです。

海に行くならサンダルが必要

海に遊びに行くならサンダルが必要です。

サンダルなら砂が足に付いても簡単に水で洗い流すことができ、濡れた足をタオルで拭けばそのまま帰宅できます。

靴でも海に遊びに行くことはできますが、足に砂が付いても靴が濡れるため水で洗い流すことができません。

靴の中に砂が入ると濡れた砂が靴にくっ付いてしまい、簡単には砂を払うことができないのです。

海好きではなくても、職場でBBQをするために海に行く機会は多々あります。サンダルを1つは準備しておきましょう。

地域によっては軟水にする工夫が必要

沖縄は全国で一番水の硬度が高い地域です。(参照元:ソフトウォータークラブ

WHO(世界保健機関)の基準では、

  • 0~60mg/l未満:軟水
  • 60~120mg/ℓ未満:中等度の軟水
  • 120~180mg/ℓ:硬水
  • 180mg/ℓ以上:非常な硬水

となっており、沖縄の平均硬度は84mg/ℓとなっています

地域や浄水場によってバラツキが大きいため、中等度の軟水以上の地域を紹介します。

中等度の軟水
  • 那覇市
  • 名護市
  • 宜野湾市
  • 浦添市
  • 北谷町
  • 中城村
  • 北中城村
  • 沖縄市
  • 金武町
硬水
  • 本部町
  • 今帰仁村

※同じ地域によっても浄水場によって硬度が違うため、詳しくはこちらを参考にしてください。

硬水は美味しくないと言われることがあります。美味しい水を飲むなら軟水にする工夫が必要です。

軟水を飲むためには、

  • ウォーターサーバー
  • 浄水器
  • ペットボトルの水

これらのどれかを利用することで解決できます。

ウォーターサーバー

沖縄でウォーターサーバーをレンタルするなら「麦飯石の水」がおすすめです。

県内に23店舗あり、サーバー代は無料で店舗受け取りだと648円で購入可能です。

ミルクにも使用できるため、ミルク作りが簡単にできる超時短アイテムになります。

たーかー

我が家ではミルクを飲ませている間に利用していたよ。

浄水器

浄水器の種類は、

  • 蛇口直結型
  • ポット型
  • 据え置き型

上記の3種類あります。

蛇口に取り付けるだけなので、ウォーターサーバーやペットボトルと違って場所をとりません。

浄水器の中で高機能の商品は据え置き型です。

据え置き型でおすすめの商品が「アクアセンチュリー」です。

アクアセンチュリーは高機能なのに月々1,700円とコスパ最高の商品となっています。気になるあなたは、下記のボタンから参考にしてください。

\浄水器で美味しい水を飲む/

ペットボトルの水

手軽に準備できるのはペットボトルの水で、外出時にも持ち運びができます。

屋外でも水を飲むあなたはペットボトルの水を購入しましょう。

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沖縄移住で必要ないもの

沖縄は年中暖かいため、

  • 暖房器具
  • 加湿器
  • 冬物の洋服

これらは必要ありません。詳しく説明していきます。

暖房器具はエアコンで十分

沖縄は真冬でも最低気温が15℃程度で、しかも数日しかないため、ほとんど寒くならず暖房器具はほぼ不要です。

沖縄ではエアコンが必要ですが、現在のエアコンには暖房機能が付いているため、どうしても暖房を使いたいときはエアコンを使いましょう。

エアコン以外で暖かくなりたいあなたは、着る毛布を使用しましょう。

移動しながら毛布を着ていられるため、常に暖かい状態を維持できます。着る毛布を着たままそのまま眠れるためおオススメです。

湿気の多い沖縄では、加湿器は不要

沖縄は冬でも平均70%以上の湿度があり、乾燥することがほとんどありません。

暖房器具を使用すると乾燥しやすいですが、上述したように冬でも暖房器具は必要ありません。沖縄では乾燥知らずのため加湿器は不要です。

コート・手袋・マフラーなど冬物は必要なし

沖縄はどんなに寒くても9℃程度です。冬の沖縄は風が強くなるため体感温度はそれより下がりますが、コートを着けたい思うほど寒い日は、年間で1~2回もしくは着用しない年もあります。

コートを着けたいと言っても、我慢できるレベルです。コートでタンスの場所を取るのが嫌なため、我が家にはコートはありません。

沖縄はコートがなくても生きていけます。

手袋とマフラーも同様に、寒くなることがないため必要ありません。逆に暑くなってしまいます。

手袋は、屋外作業用のみ必要です。

まとめ:沖縄の移住で必要な物は、住む環境やあなたの個性に合わせて

沖縄で最低限必要な物は

✅お金
✅住まい
✅エアコン

この3つです。

私は車はなくても住むことができると思います。
(もちろん合った方が便利ですが……)

無理して準備する必要はありません。

免許取って車を買って…時間もお金もかかります。

そんな理由で移住を悩むなら、車が必要ない所に住んでください。

そうすることで、安心して沖縄に住むことができます。

あなたが沖縄への移住を決断できることを祈っています。

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